――――――――人身事故の諸悪の根源――――――――
東葉高速鉄道 船橋日大前駅
ふなばしにちだいまえ  Funabashi-nichidaimae
【上り】北習志野駅  ← 当 駅 → 八千代緑が丘駅【下り】

日大の請願駅です。当初は建設が予定されていませんでした。
開業当初は区画整理が全くなされず駅周辺は何もありませんでした。
東口開業後区画整理が進みましたが、やはり一帯は非常に長閑です。
もちろん利用客数の大半を学生や学校関係者が占めておりますが、
関東の駅百選認定駅とは思えないほどコンコースやホームは汚いです。

所在地 千葉県船橋市坪井東1丁目4番地1号
駅舎 地下駅
ホーム 2面2線相対式、下りが1番線、上りが2番線
停車種別と通過種別 東葉快速は通過、快速・通勤快速・各駅停車は停車
自動改札 西口:6通路、うち1通路ICカード専用
東口:3通路
券売機 西口:旧式4台
東口:タッチパネル式2台
階段最寄 西口:8号車・9号車
東口:2号車・3号車・4号車

駅放送
私が収録した駅放送を聞くことが出来ます。mp3形式となっております。
2014年2月26日頃より接近メロディ付きの新放送に切り替わりました。
新放送 再生 特徴 備考
1番線 接近到着発車 音量が大きい 到着放送のタイミングが遅めです。収録には最適の環境です。
2番線 接近到着発車 音量が大きい 接近放送は初電西船橋行のものです。
旧放送 再生 特徴 備考
1番線 接近発車 静かだが音量が大きすぎる 本当に静かですね…
2番線 接近発車 静か 接近放送は初電西船橋行のものです。
おまけ1 1番線通過 -- 東葉快速の通過放送です。
おまけ2 1番線最終
2番線最終
-- 旧放送では終列車においてのみ流れていた到着放送です。夏季収録につき、冷房の音が被って聞こえ辛いです。

駅の様子

西口。日大理工学部が設計したものです。現代建築ですね。

西口コンコース。中に柱が1本もないのが特徴です。

東葉高速鉄道の駅で唯一関東の駅百選に選定されています(1997年)。無柱空間と大学関係者がデザインしたことが選定理由だそうです。

2004年にできた東口。西口とは対照的に土地に合わせたレンガ・木造りです。開業当初よりエレベーターが設置されています。

東口前もロータリーになっています。バスやタクシーはいないのにプールがやけに広いです。都市緑化フェアをやっていた時はふなばしアンデルセン公園へのバスが出ていました。将来バスやタクシーが入るのでしょうか。

東口コンコース。改札が狭くやけに無駄なスペースがある気がします。出店スペースがあり、都市緑化フェアのグッズなどを売っていました(今は何もありません)。ちなみに改札は現在黄緑色です。

駅ホーム。日大関係者のマナーが悪くゴミが散らかっていて、汚いのが現状です。

駅を出ると同時に地上となります。このような駅はかなり珍しいです。

時系列順の動き

○ICカード専用改札機設置(2008年10月下旬)
ICカードの利用増加に伴い、旧型の改札機を置き換える目的も兼ねてICカード専用改札機が1通路設置されました(西口のみ)。
これにより全通路がICカード対応の改札機となりました。

撮影日:2009年3月12日
○液晶ディスプレイ行先表示器設置(西口:2012年2月中旬 東口:2月29日頃)
西口・東口それぞれに1機ずつ設置されました。天井の高い西口では今にも落ちてきそうな感じがします。
東海神駅・村上駅とともに3月5日より稼働開始しました。

撮影日:2012年2月16日

撮影日:2012年3月3日(仮稼働)

撮影日:2012年3月3日(仮稼働)

撮影日:2015年1月11日

駅周辺

西口もロータリーになっていて、駅の反対側すぐが日大です。

日大理工学部・短期大学部・日大習志野高校入口。

グラウンドです。付近には船橋アリーナ(船橋総合体育館)などがあります。

日大薬学部。駅から駅前通りを少し歩きます。道路の向かい側すぐにあります。

日大習志野高校入口。

千葉日大第一学園入口。

船橋東警察署。実は北習志野駅よりも近いのです。