運賃
 初乗り1.0〜3.0km 210円/IC206円
 3.1〜5.0km 290円/IC288円
 5.1〜7.0km 360円/IC360円
 7.1〜9.0km 440円/IC432円
 9.1〜11.0km 510円/IC504円
 11.1〜14.0km 570円/IC565円
 14.1〜16.2km 630円/IC627円
 2014年(平成26年)4月1日改定・大人運賃。距離は「路線と駅」の項目を参照してください。

 小児(中学生未満)は半額、10円未満切り上げ
 幼児(1歳以上小学生未満)は乗車券保持者と同伴の場合に限り2人まで無賃
 乳児(1歳未満)は無賃

 その他、東海神と原木中山・妙典・行徳の各駅相互間の普通券の場合、
 大人20円、小児10円割引。


通期販売乗車券

普通乗車券の例
@普通乗車券

発売当日のみ有効、途中下車をするとその時点で無効。


普通回数券の例
昼間・土休日割引回数券の例
A回数乗車券

  • 普通回数券
  • 有効期間内であれば終日有効。東葉高速線内区間のみ。
    枚数は11枚、運賃は同一区間の普通旅客運賃の10倍。
    有効期間は発売日から3ヶ月で、期限が切れると無効となり払い戻し不可。

  • 昼間・土休日割引回数券
  • 平日10時〜16時、土日祝休日、12月30日〜1月3日の終日のみ有効。
    枚数は13枚、運賃・有効期間は普通回数券と同じ。

PASMO通学定期券の例


磁気通勤定期券の例

B定期券

新規購入は有効開始日の7日前から、継続購入は14日前から購入可能。
定期券うりば(営業時間7:00〜20:00)は北習志野駅・東葉勝田台駅、
自動定期券販売機(6:00〜23:00)は飯山満駅・北習志野駅・八千代緑が丘駅・
八千代中央駅・東葉勝田台駅にある(通学・学期定期券は継続のみ)。

  • 通勤定期券
  • 通学定期券
  • 学期定期券(東葉高速線内限定)
  • 登校日に合わせて通学定期券に延長分金額を加算することで、
    希望の利用期間をより割安で利用できる定期券。
    延長分(最大90日)は1日当たりの定期代×利用日数で計算。

通学定期券・学期定期券の場合、学年始めに通学証明書または
通学定期券購入兼用の証明書が必要。
C入場券

西船橋を除く各駅で入場券が発売されている。券売機では購入できない。
かつては紙製(軟券)であったが、2014年4月1日より硬券となった。
大人が橙地、小児が緑地。

D定期券購入済乗車証

定期券購入後の帰路において、窓口で渡される乗車券。
有人改札を通ることができる。

E精算券

精算機にて乗り越し精算を行った際に出される、自動改札機を通るための券。乗車券とは異なる。

補充片道乗車券 F出札補充券

出札補充券とは本来は自動券売機で発行できない種類・区間の乗車券や、再発行・再交付のような事由のある乗車券を取扱うためのもの。 しかしながら、東葉高速線は短距離単独路線ゆえ、往復・連続のような変わり種を除けば自動券売機で発行できない切符は基本的に存在せず、特殊事由なき限り自動券売機の代替手段に過ぎない。 軟券・硬券の入場券然り、このような希少価値の高いものが残る東葉高速線は切符マニアの間では密かに有名だったりする。

  • 補充片道乗車券
  • 補充往復乗車券
  • 補充連続乗車券
  • 連続3区間まで対応。かつては発行可能であったものの、現在は取り扱われていないようである。
  • 補充回数乗車券
  • 11枚綴り(切り離し不可)の普通回数券用のみが用意されており、13枚綴りの昼間・土休日割引回数券には対応していない。
払い戻しについて
未使用かつ有効期間内の普通乗車券の場合、乗車変更は一度のみ手数料なしで可能。
手数料が発生する場合、東葉高速線内完結の普通乗車券は手数料200円、それ以外は210円を差し引いた残額が戻る。
使用後の場合、回数券は使用券片分の普通運賃と210円を差し引いた残額、
定期券は使用月数に対する定期運賃と210円を差し引いた残額が戻る。

企画乗車券
この節は準備中です。

記念乗車券
@東葉高速鉄道開業記念乗車券

東葉高速線の開業を記念し、路線紹介を兼ねて発売されたもの。

<内容>
北習志野⇔飯山満(200円)
東葉勝田台⇔西船橋(600円)
八千代緑が丘⇔八千代中央(200円)

発売日:1996年4月27日
有効期間:1996年4月27日〜5月31日
発売価格:1000円

A東葉高速鉄道開業1周年記念乗車券

東葉高速線の開業1周年を記念し、硬券ではなく一体型の1日乗車券として発売されたもの。
乗車開始駅でスタンプを押し、西船橋駅を除く全駅のスタンプを集めると一番下の記念品が手に入る。

スタンプの図柄は以下の通り

  • 東海神駅:海老川の桜
  • 飯山満駅:光明寺仁王像(?)
  • 北習志野駅:船橋アンデルセン公園
  • 船橋日大前駅:西口駅舎
  • 八千代緑が丘駅:京成バラ園
  • 八千代中央駅:新川ゆらゆら橋
  • 村上駅:八千代市立郷土博物館
  • 東葉勝田台駅:少年自然の家

<内容>
東葉高速線1日乗車券

発売日:1997年4月27日
有効期間:1997年4月27日〜5月25日
発売価格:1000円

B平成9年9月9日記念乗車券

平成9年9月9日を記念して発売。
東葉高速鉄道のマスコットキャラクター「マンナちゃん」のイラストが描かれており、切り抜きがなされている。
乗車券は全線を丁度4分割した構成となっている。
この年は上の開業1周年記念乗車券と合わせ、2種類もの記念乗車券が発売された。

<内容>
東葉勝田台⇔八千代緑が丘(350円)
八千代緑が丘⇔北習志野(小100円)
北習志野⇔飯山満(小100円)
飯山満⇔西船橋(350円)

発売日:1997年9月1日
有効期間:1997年9月1日〜9月30日
発売価格:900円

C平成10年10月10日記念乗車券

平成10年10月10日を記念して発売。
上部は東葉高速鉄道のマスコットキャラクター「マンナちゃん」の図柄で、切り離してハガキ3枚として使用可能。使うのは勿体無さそうな気がするが。

<内容>
北習志野⇔西船橋(420円)
東葉勝田台⇔飯山満(490円)
八千代緑が丘⇔八千代中央(小100円)

発売日:1998年10月10日
有効期間:1998年10月10日〜11月10日
発売価格:1010円

D開業3周年・ご乗車1億人記念乗車券

東葉高速線開業3周年を記念して、また翌5月に累計輸送人員が1億人を突破することを記念して発売。
サザンカ(船橋市の木)とバラ(八千代市の花)が背景の絵柄。

<内容>
飯山満⇔西船橋(350円)
八千代緑が丘⇔北習志野(小100円)
東葉勝田台⇔船橋日大前(350円)

発売日:1999年4月27日
有効期間:1999年4月27日〜5月31日
発売価格:800円

E開業10周年記念乗車券・相互直通10周年記念パスネット

東葉高速線開業10周年、及び東西線相互直通運転10周年を記念して発売。
開業10周年は1000形・2000系をあしらった1日乗車券、相互直通運転10周年は台紙つきの記念パスネット。
台紙の絵柄は発売箇所に応じて、2000系・05系13次車と1000形・5000系の2種類が用意された。
なおこれとは別に開業10周年記念パスネットも販売されていた。

<内容>
東葉高速線1日乗車券

発売日:2006年4月27日
有効期間:2006年4月27日〜5月7日(1日乗車券)
発売価格:600円(1日乗車券)

F東葉高速鉄道開業15周年記念乗車券

東葉高速線開業15周年を記念して発売。A4サイズの台紙に、1日乗車券を収納するタイプ。
同時に開業15周年記念ピンバッヂも販売され、車両基地開放等で購入できた。

<内容>
東葉高速線1日乗車券

発売日:2011年10月8日
有効期間:2011年10月8日〜11月6日
発売価格:大人800円/小児400円

G第5回東葉家族車両基地まつり開催記念入場券セット

何かの節目ではないが、なぜか東京臨海高速鉄道とコラボして製作された謎の入場券セット。台紙や硬券の図柄は双方のロゴマークを交互配置させる凝りよう。
裏面に"We are Rapid railway group"とあり、高速鉄道つながりということを主張しているそうだ。
第5回車両基地開放で発売されたが、その後りんかい線・東葉高速線各駅や他社のイベントでも発売されていた。

<内容>
東京テレポート駅入場券(200円)
八千代緑が丘駅入場券(200円)

発売日:2013年11月2日
有効期間:???
発売価格:400円

H東葉2000系10周年記念入場券

2014年12月7日の2000系登場10周年を記念して発売。
船橋市版と八千代市版があり、外見は同じだが中身は異なる。
硬券に使用されている写真も駅ごとに全て異なるもの。
第6回車両基地開放時にそれぞれ限定300セットでの発売であったが、僅かに売れ残ったらしい。

<内容>
船橋市版:東海神〜船橋日大前駅入場券(各210円)
八千代市版:八千代緑が丘〜東葉勝田台駅入場券(各210円)

発売日:2014年11月2日
有効期間:???
発売価格:840円

IWD-H20CA型軌道モーターカー引退記念きっぷ

工務区の20トン軌道モーターカーが2016年3月に引退することを記念して発売。大変にニッチな内容である。
第7回車両基地開放時に500セット発売。整理券を50枚先行組に配布していたが、枚数には余裕があったようだ。
車両基地開放での記念乗車券発売は3年連続。
WD-H20CA型は、1987年に堀川工機で製造され、営団船橋軌道区(現・東西線工務区)に配属の後、2006年に堀川工機で仕様改造の上東葉高速線へ転属し、10トン軌道モーターカー(1号車)に次ぐ「2号車」として活躍してきたという。 老朽化による車両更新で2016年3月に引退し、約9年半東葉高速線で活躍したことになる。当初から東葉高速線にいた1号車の方は1999年製造なので、後輩である2号車よりも新しい。

<内容>
八千代緑が丘駅入場券(210円)
八千代緑が丘→飯山満(290円)

発売日:2015年11月1日
有効期間:当日1日限り?
発売価格:500円

その他
遅延証明書

穴を開けるタイプではなく、書き記すタイプのものです。
2014年4月1日の公式ホームページリニューアル以降、遅延証明書が公開されるようになりました。 そのためこのような紙媒体のものは、あまり見受けられなくなるかもしれません。