東葉高速鉄道(とうようこうそくてつどう)は、千葉県船橋市の西船橋駅から同県八千代市の東葉勝田台間を結ぶ
「東葉高速線」という路線を経営する鉄道会社です。東葉高速鉄道及び東葉高速線の基本データを紹介します。

基本データ
経営会社 東葉高速鉄道株式会社
路線名称 東葉高速線
会社方式 第三セクター方式
本社所在地・最寄駅 千葉県八千代市緑が丘1丁目1120番地3(八千代緑が丘駅)
設立 1981年(昭和56年)9月1日
開業日(営業開始日) 1996年(平成8年)4月27日
路線距離(営業キロ) 西船橋〜東葉勝田台間16.2km
駅数 9駅
保有車両数 2000系11編成×10両=110両
保有車両の運用配当 (平日)10編成→運用就、1編成→休車或いは検車
(土休日)7編成→運用就、4編成→休車或いは検車
車庫所在駅 八千代緑が丘駅(八千代緑が丘車両基地)
軌間 1067mm(狭軌)
保安装置 WS-ATC
電流 直流1500V
変電設備 4箇所

夏見変電所(東海神〜飯山満間)

飯山満変電所(飯山満〜北習志野間)

仲木戸変電所(船橋日大前〜八千代緑が丘間)

村上変電所(八千代中央〜村上間)
風向計設置区間 八千代中央〜村上 新川橋梁中央部(下写真)

村上橋より撮影。ズーム画像を加工挿入。

種別

◎種別は、東葉快速・快速・通勤快速・各駅停車の4種類。
  東葉高速線内、東葉快速は西船橋・北習志野・八千代緑が丘に停車、他の種別は各駅に停車。
  各駅停車は朝(11時台まで)と夕以降(16時以降)のみ運行され、日中は快速が主力となる。
  通勤快速は平日朝上り、東葉快速は現在平日夕下りのみ運行。それぞれ「通快」「東快」と省略される。

  なお下りの場合、LED電光掲示板やLCD発車案内表示器では快速と各停の区別は特になく、種別は出さない。
  駅放送では快速も各停も「各駅停車」と流れるが、車内放送では区別される。
  上りの場合、各駅停車はLED電光掲示板でのみ「普通」と表示する。

◎種別ごとの色分け

種別 LED電光掲示板
(駅)
LED種別表示器(車両)
LED車内案内表示器(車両)
フルカラーLED
種別表示器(車両)
液晶ディスプレイ
(駅・車両)
方向幕(車両)
東葉快速 赤色 赤色 橙色 橙色 白地に赤字
快速 橙色 赤色 赤色 赤色 赤地に白字
通勤快速 緑色 緑色 緑色 緑色 白地に緑字
各駅停車 緑色
(上りのみ表示)
表示なし 表示なし 水色 表示なし
フルカラーLED種別表示器及び液晶ディスプレイ(車両)は東西線15000系、方向幕は東西線05系初期車の設備。

女性専用車両(雌車)
公明党(創価学会)という頭のいかれた組織の圧力で東京地下鉄東西線に導入された結果、
同時に直通している東葉高速線にも2006年11月20日付けで導入されてしまった「虚構規則」のことを指す。

朝ラッシュ時の上り列車の先頭10号車が対象。奇跡的に西船橋駅を除いて10号車が階段・改札最寄の駅はない。
車両の客用窓や各駅の乗車口に、ピンク色のステッカーが貼り付けられている。